2021.01.26
福島先生プロフィール
hanabiratake kitchenのブログにお越しいただきありがとうございます。
本日は、はなびらたけキッチンの研究&栽培担当の福島先生を紹介させていただきます。
福島隆一
農学博士が挑戦しても不可能といわれたハナビラタケを世界で初めて人工栽培を完成させた人。
大学時代 児童心理を学び教員免許を取得する。
大学時代から趣味のキノコ採取や培養知識を学び始める。
大学卒業後 小学校教諭から高校教諭と教諭のキャリアの幅を広げる。
平成5年 世界に先駆けてハナビラタケの人工栽培を完成させる。
平成8年 ハナビラタケの人工栽培特許出願。
ミツワ工業株式会社きのこ研究所アドバイザーとして就任。
平成15年 ユニチカ中央研究所勤務時 ハナビラタケの工業的栽培についての検討や他社の技術支援を行う。
東洋大学研究所閣員研究員、独立行政法人理化学研究所などできのこの研究に携わる。
平成29年よりはなびらたけキッチン就任。
【受賞・特許など】
平成5年 世界に先駆けハナビラタケの人工栽培に成功
平成7年 ハナビラタケの人工栽培キノコ学会誌発表
平成8年 ハナビラタケの特許出願
ハナビラタケの人工栽培 日本学校農業クラブ全国大会優勝文部大臣奨励賞受賞
平成9年 ハナビラタケの人工栽培 日本学校農業クラブ全国大会農林水産大臣賞受賞
平成10年 オニノヤガラ人工栽培 旺文社主催 全国学芸学科コンクール 内閣総理大臣賞受賞
平成13年 ハナビラタケの芽だしに関する特許出願 生物工学学会口頭発表。
カバノアナタケの論文 日本きのこ学会誌発表
平成20年 埼玉キノコ研究会会長に就任。
国立科学博物館大菌類展、光るキノコ栽培技術支援。
平成23年 巨大キノコニオウシメジの栽培技術支援。
プライベートでは3人のお孫さんのおじいちゃんです。
趣味はキノコの研究!
オペラ鑑賞
散歩
カラオケ
料理
特技はキノコ菌と会話をすること!
世界初!の何かに成功する人は凡人には理解できない特性を持っています。
福島先生はキノコ菌と会話ができてしまうのです。
福島先生が菌と会話ができると口にした時は全く驚きはしませんでした。
なぜなら、先生は菌を管理している部屋に一人で入って行き、
誰かと楽しく会話をしているように大声で笑っていたり、
深刻な相談をしているようにボソボソ、ボソボソと話しているような声が聞こえてきます。
ここまでの話だと、一方的に菌を相手に話をしている老人のように思いますが、
福島先生が本当に菌と会話をしていると感じるのは、、、
先生がお休みをした日の培養室での私の言動を翌日出勤した福島先生が知っているからです。(笑)
菌が私の言動を先生に報告するのです。(笑)
hanabiratake kitchenのハナビラタケ栽培は農薬、化学肥料不使用、ハナビラタケ菌と会話をしながら
栽培をしています♪